県総合選手権、準決勝戦評
2012 年 10 月 25 日
県総合選手権の準決勝、信州大学戦の戦評です。
(戦評 by #7池田哲)
準決勝
ANTELOPES ○ 87 – 62 ● 信州大学
{26-14、22-13、12-18、27-17}
【スタート:毛原、柴田、 池田(晋)、池田(哲)、片山】
1Q、中外とバランスよく得点を重ね、幸先良い滑り出し。稲垣の長い腕からのリバウンド等によって主導権を相手にを渡さない。終了間際には見谷のドライブも決まり、26-14とリードを奪う。
2Q、相手は変則的なゾーンdefに変更。しかし、アンテは司令塔毛原を中心に落ち着いた試合展開を見せる。パスがよく回り、簡単に得点できる場面が多くなる。48-27とアンテペースのまま後半へ。
3Q、このままでは終われない信州大は、気迫のこもったdef、アグレッシブなOffで反撃。アンテも池田晋、佐土平の得点などで対抗するが、60-45と押され気味で3Q終了。
4Q、嫌な流れを断ち切ったのが、最年長片山。6連続得点で相手の流れを完全にシャットアウト!獅子奮迅の活躍を見せる。
その後も勢いそのまま、乙丸のミドル、ドロン稲垣、竹村などの活躍で一気に差を広げ、87-62で快勝。全員出場で、決勝へと駒を進めた。
写真撮影 : Tsuki
タグ: 県総合(12-13)