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県総合選手権、決勝戦評

2012 年 10 月 26 日

県総合選手権の決勝、PHOENIX GUNS戦の戦評です。

 

(戦評 by #4原田)

 

決勝

ANTELOPES ○ 93 – 76 ● PHOENIX GUNS

{24-21、26-15、19-16、24-24}

【スタート:毛原、柴田、 池田(晋)、池田(哲)、片山】

 

1Q、動きが固く重苦しい立ち上がり。相手に高確率でシュートを決められ先行される。8-13。しかし、ディフェンスから足を動かしペースをつかみ、見谷の3Pで13-13の同点に追い付くと、その後は池田哲のゴール下、片山のバスカン、佐土平のカットインなどで加点。24-21と3点リード。

2Q、お互いシュートが決まらず、守り合い。一進一退の展開が続く中、見谷の鋭いドリブルパンチで相手ディフェンスを切り崩す。池田晋の連続得点。ディフェンスリバウンドから片山、池田哲の速攻が決まり、一歩抜け出す。50-36と、14点リードで後半へ。

 

するりと抜けだすカットイン! #16柴田

するりと抜けだすカットイン! #16柴田

 

滞空時間の長いジャンプからの・・・

滞空時間の長いジャンプからの・・・

 

ダブルクラッチ炸裂! #15見谷

ダブルクラッチ炸裂! #15見谷

 

3Q、アウトサイドシュートが決まらず、苦しい時間が続くが、池田哲の1on1を起点に佐土平、柴田、片山が得点。ナイスチームプレーで、67-46と、この試合最大の21点差までリードを広げる。しかし、終盤足が止まり、それまでの良いリズムを失ってしまう...。

4Q、相手に連続得点を許し、70-59と一気に追い上げられる。ここでタイムアウトを取り、チームみんなで気合いを入れ直す!

タイムアウト明け、毛原のバスカンで流れをグイっと引き寄せ、片山のジャンパー、鳴りを潜めていた池田晋の連続3P、池田哲の速攻と怒濤のラッシュ。86-66と、再び20点までリードを広げる。その後、若干失速するものの、リードを保ちながら時間が過ぎ、最後はCAP原田のジャンプショットも決まり、93-76で試合終了。

 

要所で決めたジャンプショット #14片山

要所で決めたジャンプショット #14片山

 

チームを “のせた” 3P #17池田晋

チームを “のせた” 3P #17池田晋

 

試合を締めくくる3P・・・が決まらず試合終了 #4原田

試合を締めくくる3P・・・は決まらず試合終了 #4原田

 

写真撮影 : Tsuki

 

10月27日(土)、28日(日)、たった1つのALL JAPAN出場権をかけ、北信越総合選手権が富山県総合体育センターで開催されます。

アンテの初戦は28日(日)10:45~、北陸高校(福井代表)と新潟教員(新潟代表)の勝者と対戦します。

 

北信越総合組み合わせ

北信越総合組み合わせ

 

 

今年こそ、ALL JAPANへ!!

全力で戦ってきます!

 

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