全国クラブバスケットボール選手権、1回戦戦評
2013 年 3 月 18 日
全国クラブ選手権の1回戦、メイクアップ(近畿1位、大阪府)戦の戦評です。
当日入りするメンバーもいましたが、無事大阪に到着。
試合会場の大阪市中央体育館へ。
配布されたプログラム を眺めていると・・・
いきなり出鼻をくじかれる!
チーム名の綴りはよく間違えられるけど、新潟と書かれてしまうとは・・・。
気を取り直してゲームへ。
(戦評 by #4原田)
全国クラブ選手権 1回戦
ANTELOPES ● 74 – 90 ○ メイクアップ(近畿1位、大阪府)
{13-27、21-18、24-23、16-22}
【スタート:毛原、柴田、池田晋、池田哲、片山】
1Q、いきなり3Pを決められ相手に先制を許すが、こちらも池田晋、続いて見谷が3Pを返す。
4分過ぎて9-9の同点。
ここから、相手のパワフルなインサイドオフェンスにより、池田哲、片山が揃ってファウルトラブル。
代わって入った矢島もあっという間にファウル3回。
ゴール下を守ることができず、一気に点差をつけられてしまう。13-27。
2Q、池田哲のジャンプショットがよく決まり、24-32にまで追い上げる。
が、そこからなかなかシュートが決まらず、再び突き放される。27-40。
終盤、片山、柴田、池田晋の得点で、34-45。若干点差を縮め、後半へ繋げる。
3Q、出だしで連続得点され、34-49と15点ビハインドに。
しかし、ここからチーム一丸ディフェンスで相手オフェンスをシャットアウト!
アーリーオフェンスからアシスト付きで池田晋、片山、池田哲とバランスよく得点を重ね、一気に追い上げる。完全にアンテペースとなり50-53の3点差まで詰め寄る。
もう1本決まればという場面、相手の巧みなプレーでファウルを誘われ、流れを断ち切られる。
フリースローで着実に得点され、58-68の10点差まで押し戻されてしまう。
4Q、佐土平の1on1、池田哲のフリースローなどで加点するが、その後得点がのびない。
速い展開に持ち込もうとするが、相手ガード陣にうまくコントロールされてしまい、スローダウン。
点差が縮まらないまま時間が過ぎていく。
残り3分で68-78の10点差。
勝負をかけ、オールコートディフェンスに切り替えるが流れは変わらず。
そのまま点差をキープされ、タイムアップ。
来シーズン、今期を上回る成績を残せるよう、
また一からがんばります。
たくさんの応援ありがとうございました m(_ _)m
タグ: 全国クラブ選手権(12-13)