国体選手最終選考会、決勝戦評
2013 年 5 月 10 日
国体選手最終選考会の決勝、PHOENIX GUNS戦の戦評です。
(戦評 by #6竹村)
決勝
ANTELOPES ○ 87 – 72 ● PHOENIX GUNS
{18-17、27-14、26-25、16-16}
【スタート:見谷、柴田、 池田(晋)、池田(哲)、星野】
国体選手最終選考会決勝!
今シーズン最初の県大会を制するべく、強豪 PHOENIX GUNS と対戦!
1Q、1stシュートを柴田がねじ込みアンテ先制。見谷のスピードに乗ったプレイに合わせ、池田(晋)の連続ゴールなどで得点を重ねる。しかし、相手シュートも高確率で決まる。リードを許し、追いかける展開に。
4点ビハインドで迎えた1Q終盤、原田のスリーによってチームに勢いが付き、続いてブザービーターで佐土平の速攻が決まり、逆転に成功。アンテ1点のリードで終える。
2Qに入り、アンテは池田(哲)を起点にボールを上手く展開する。それによってオフェンスにリズムが出始め、池田(哲)・池田(晋)のジャンプシュートや稲垣の技ありゴール下、原田のカットイン、佐土平の2本のスリーなどで得点を伸ばす。
また守っては毛原が相手にプレッシャーをかけ続け、チームディフェンスにリズムを与える。前半を45-31と14点リードで折り返す。
3Q序盤もアンテがペースを掴む。池田(晋)の連続ゴールなどでリードを広げる。しかし、徐々に相手にリバウンドを支配され、2ndチャンスを多く与えてしまう。
リズムを取り戻した相手に3連続ゴールを決められ流れが傾きかけるが、アンテは星野のジャンプシュートや池田(晋)の1on1などで対抗。一進一退の攻防が続き、最終Qへと突入する。
4Qに入り、アンテは更にギアを上げるべくトラディションを速くする。インサイドの稲垣・星野も速攻に加わり、攻守にリズムを与え、ジリジリと点差を広げる。試合終盤、ファールゲームに持ち込まれるが、池田(哲)・毛原・原田がフリースローで着実に加点。
最後は竹村が得意のスリーを沈め、ベンチを盛り上げ試合終了。2Qで広げたリードを死守し、今シーズン最初の県大会を制した。
たくさんの応援、ありがとうございました m(_ _)m
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