北信越クラブバスケットボール選手権、準決勝戦評
2014 年 2 月 19 日
平成25年度第19回北信越クラブバスケットボール選手権大会の準決勝金沢工大クラブ戦の戦評です。
準決勝の相手は石川1位の金沢工大クラブ。
(戦評 by #16柴田)
北信越クラブバスケットボール選手権 - 準決勝
ANTELOPES ● 53 – 73 ○ 金沢工大クラブ
{15-18、13-23、16-20、9-12}
【スタート:原田、松原、佐土平、池田(哲)、片山】
第1Q
序盤、松原のアシストから片山のミドル、原田が3Pを決める。
さらに柴田、見谷の速攻でリードを奪う。
しかし、中盤に交代で入った相手選手にミドルを決められ、
相手のオフェンスにリズムが出始め逆転される。15-18。
(この時点で原田股関節を痛め自走不能、終了)
第2Q
相手の3Pとミドルが高確率で決まり、リードを広げられる。
対照的に全くリズムに乗れないアンテは、プレーに苛立ちが目立つ。
相手のオフェンスに引きずられる形で時間だけが過ぎていく。
28-41の13点ビハインドで折り返す。
第3Q
オフェンスはシンプルなプレーを心掛け、しっかりとパスを回す。
稲垣、佐土平の連続3Pが決まるが、その後シュート確率が上がらない。
ディフェンスは、相手フォワードのパワープレーを止めることができず。
点差を詰められないまま最終Qへ。
第4Q
気合いのオールコートディフェンスで、相手のターンオーバーを誘うが、
せっかくのマイボールをミスで得点につなげることができない。
その後も小さなミスが続き・・・徐々に失速。
そのまま点差を縮めることができず、試合終了。
今回も決勝進出ならず。
3位決定戦へ・・・
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