AND1ジャパンツアーで起こった奇跡 第1話
2009 年 8 月 3 日
ここしばらく単調な練習日記だけが続いていたせいか、
「つまらないぞ！」
という応援メッセージをいただきました。
大会はまだ先だし、練習試合の予定も･･･無い。
ということで、今週は気分転換！
私#4原田による個人日記第1弾、と言っても第2弾があるかわかりませんが、
「AND1ジャパンツアーで起こった奇跡」 全3話
をお伝えします。
バスケ大好きのあなたならAND1のことはご存知ですよね？
トリッキー＆アクロバティックなプレーで“魅せる”ことにこだわる、
世界最高峰のストリート・バスケットボール集団です。
アキレス腱断裂から復帰に向けてリハビリしているとき、
練習できない代わりによくバスケのDVDを見ました。
そこで手に入れたのがAND1のDVD。
それまでにAND1の存在は知っていましたが、それほど興味を持つことはなく、
DVDでがっつり見るってのはそのときが初めてでした。
AND1の選手は豪快なダンクや華麗なドリブルで会場を沸かせます。
見ててほんとに楽しいし、参考になるテクニックもたくさんあります。
まぁ、トラベリングはするし、ダブドリも平気でしますけど。
まだ満足に走ることができず、ドリブル練習ばかりしていた当時、
よくAND1のプレーを真似てドリブル練習をしてました。
なかでも参考にしたのがProfessorという選手。
この選手はほんとにドリブルがうまい！
うまいだけじゃなく、華麗というか、華がありますよね。
去る2007年9月、
AND1のミックステープツアーが日本で開催。
一度は生で見たいなぁと思っていたので観戦に行ってきました。
会場の東京体育館に到着。
熱気あふれる会場に入り、自分の席を探す。
席も分からずチケットを予約しましたが･･･
なんと前から4列目というVIP席！
ツイてる！
しかし、さすがに前の方の席の観戦者はディープなファンが多い。
Tシャツとか、ユニフォームとか･･･皆さん何かしらAND1グッズを身につけている。
これは自分も何か身につけなければ。
早速グッズ売り場で大好きなProfessorのレプリカユニフォームを購入。
袋から取り出し、その場で装着。
これで違和感はありません。
いやぁ、間近で観るAND1のプレーはすごかった。
やっぱりProfessorのハンドリングは半端無かったです。
で、内容の話はおいといて･･･
奇跡が起こったのは全てのプログラム終了後。
AND1の選手が退場の際、その日彼らが着ていたユニフォームを観客席に投げ込む。
最後にお客さんへのプレゼントってやつですね。
これだけ大勢の観客の中で、
選手が投げたユニフォームが自分の席に飛んでくる。
そんな人は一生の運を使い果たすことになるんじゃない？
ってくらい本当にラッキーでしょう。
しかし、今日の自分は前から4列目。
かなりのグッドポジション。
ひょっとしたらひょっとするかも…
淡い期待を抱きその光景を見つめていました。
続く
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