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北信越クラブ選手権、3位決定戦戦評

2012 年 2 月 27 日

北信越クラブ選手権、3位決定戦の戦評です。

 

(戦評 by #14片山)

 

3位決定戦

ANTELOPES ○ 91– 78 ● チーム新潟(新潟2位)

{18-21, 19-20, 25-14, 14-21, 15-2}

【スタート:毛原、柴田、池晋、池哲、片山】

 

全国への最後の切符を賭けた3位決定戦。
相手は新潟2位のチーム新潟。

 

試合開始からは一進一退の攻防。
一時ゾーンを敷かれるが、最近ゾーンOffがうまいANTELOPES。
すぐに攻略。チーム新潟はすぐにマンツーマンに戻す。

どっちも流れを掴めないまま前半終了。
37-41、4点のビハインド。

 

これは・・・シュート?

これは・・・シュート?

 

第3Qに入ってようやくANTELOPESがペースを掴む。
稲垣のOffリバウンドでチャンスを増やし、
W池田のホットライン、柴田のミドルシュートで一気に逆転。

さらにDefを強めミスを誘いリードを広げ、7点リードで最終Qへ。

第4Q、またしてもOffリバウンドを奪われDefの時間が長くなる。
インサイド陣のファールもかさみジリジリ詰められる。

そんな中、伏兵稲垣がアンスポを奪取!
が、2本はずして「さーせん」って平謝り。

 

伏兵稲垣・・・細い、というより薄っぺらい

伏兵稲垣・・・細い、というより薄っぺらい

 

良いところで3Pを決めた#18佐土平

良いところで3Pを決めた#18佐土平

 

重たい展開の中、サドが3Pを沈め僅かながらリードを保つ。
残り2分くらいで4点ほどリード。

ここでインサイドの要、池哲が退場!(アホ!)

これでアンテのインサイドは片山(3ファール)、稲垣のスリムコンビに。
・・・予想通り追いつかれて延長突入!

 

延長戦、序盤は守り合いで得点が入らない。
その均衡を破ったのは池晋のミドル。
さらに合わせからの毛原のシュートで連続得点。

ベンチも一体となったアンテのカッチカチDefが機能しチーム新潟のOffを封じる。

残り2分、池晋が試合を決定付ける3Pを沈めて勝ちを確信。
ボールを回して時間を使っていると、伏兵稲垣が空気を読まずにゴール下シュートを決めてドヤ顔。

 

全クラへの切符をゲット!

全クラへの切符をゲット!

 

ベンチも一体となって戦いました

ベンチも一体となって戦いました

 

苦しみながらもチーム全員で全国への切符を手に入れた。

 

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