国体選手最終選考会、2回戦(初戦)戦評
2012 年 4 月 26 日
国体選手最終選考会の2回戦、長商クラブ戦の戦評です。
今大会からついに第1シード返り咲き。
(1回戦はシード)
(戦評 by #11稲垣)
2回戦
ANTELOPES ○ 99– 75 ● 長商クラブ
{29-28、17-17、28-11、25-19}
【スタート:毛原、竹村、池田(晋)、池田(哲)、片山】
今シーズンの初戦。
全クラで負傷した毛原、池田(哲)もなんとか回復し、先発出場。
しかし、ジャンプボールで接触事故発生!
なんと開始1秒で片山が負傷退場・・・。
いきなり雲行きが怪しくなる。
前半、相手の能力の高い1on1をとめられない。
カットイン、ジャンプシュートで簡単に得点を許してしまう。
また、リバウンドからもセカンドチャンスを与えてしまい失点が増える。
アンテは池晋の得点を中心に対抗するが、動きがかみ合わない場面が目立つ。
パスミスなどターンオーバーからの失点も増えてしまう。
前半終わって46-45の1点リード。
後半、アンテがようやく流れをつかむ。
ディフェンスで相手のミスを誘い、速攻につなげ得点を重ねていく。
竹村の速攻、見谷のアシストから、新メンバー矢島のゴール下、
片山の鉄板ミドルも鉄板で決まりだし、リードを広げる。
途中、ハイポストでつないでからのノールックバックドアパスを連発。
・・・が、これがことごとく失敗。
しかし、流れは変わらず、第3Qだけで17点のリードを奪う。
第4Qも失点が増えたものの、池哲、乙丸のミドル、矢島のカットイン、
滝沢のゴール下で順調に加点。
リードを広げ、99-75で初戦突破。
後半、流れはつかめたものの、失点が多く、攻守ともに課題の残る試合となりました。
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