アンテ日記» ブログアーカイブ » 国体選手最終選考会、4回戦戦評
トップ > アンテ日記


アンテ日記


国体選手最終選考会、4回戦戦評

2012 年 5 月 9 日

国体選手最終選考会の4回戦、 長野吉田クラブ戦の戦評です。

 

(戦評 by #15見谷)

 

4回戦

ANTELOPES ○ 99– 76 ● 長野吉田クラブ

{21-22、28-19、30-16、20-19}

【スタート:毛原、佐土平、 池田(晋)、池田(哲)、片山】

 

ベスト4を賭け戦う相手は、昨年クラブ選手権決勝で戦った強豪長野吉田クラブ。

 

試合開始!

試合開始!

 

第1P、開始早々相手に立て続けに3Pを決められ先行される。
しかし、アンテも毛原のジャンプシュート、片山のリバウンドからのバスカンなどで応戦。
相手のシュートがよく決まりリードを許すが、フリースローで喰らい付き互角の戦い。

第2P、アンテの持ち味である粘りのディフェンスが徐々に機能する。
相乗効果でオフェンスもパスが回り出し、得点も伸びる。
途中、相手に連続得点を許すが、こちらも池田(晋)が14得点する活躍を見せ流れを渡さない。
前半終わって49-41とアンテ8点リード。

 

アンテベンチ

アンテベンチ

 

第3P、アンテの勢いは止まらず。
相手の足が止まってきたところでチームディフェンスから走ることで点差を広げる。
要所で稲垣の3P、合わせからのバスカンと数分で8得点するなど活躍。調子に乗る。
失点を16点に抑え、22点リードで最終ピリオドへ。

第4P、アンテメンバー全員出場。
序盤ミスが目立ち、点差を詰められるも倉沢、塩澤の連続3P、新加入矢島のドライブイン、締めは乙丸のジャンプシュートが決まり勝負あり。99-76で勝利した。

 

本日、cap原田が久々に体育館に姿をあらわし、調子の上がらないチームに喝を注入。
そのせいか、徐々にアンテらしいバスケが戻ってきた試合であった。

(なお、原田はゲーム開始前に帰宅。)

 

タグ:

福大大濠「マッチアップゾーンディフェンス」の実戦的習得法
» masshiのトレログ

コメントをどうぞ