平成26年度国体選考会、決勝戦評
2014 年 6 月 20 日
もう2カ月も前のことですが・・・平成26年度第69回国民体育大会成年男子・女子選手最終選考会の決勝、PHOENIX GUNS戦の戦評です。
(戦評 by #13滝澤)
国体選考会 - 決勝
ANTELOPES ○ 62 – 50 ● PHOENIX GUNS
{21-9、13-11、14-10、14-20}
【スタート:見谷、佐土平、池田哲、片山、星野】
第1Q
見谷の高速ドライブ&バスカンを皮切りに、
星野のミドル、稲垣の3Pエアボールがゴール下の片山へナイスパスとなり、
内外とバランス良く得点し、21-9とリードして終える。
第2Q
ゴール下で完全ノーマークになっていた稲垣にナイスパスが飛んでくるが、まさかのエアボール。
しかし、汚名返上とばかりに難しいバックシュートを決め、自分の中でイーブンとする。
ディフェンス面ではこの大会から意識をしているローテーションが上手く行きはじめ、
相手に簡単なシュートを打たせず、34-20で前半を終える。
第3Q
池田(哲)のミドル、3Pで突き放しにかかり、20点のリードを奪う。
疲労からか徐々にシュートの成功率が落ちてくるが、相手の成功率も上がらず、
48-30で第3ピリオドを終える。
第4Q
第4ピリオドに入ってもシュートが決まらず、逆に相手は地道に得点を重ね、
一時は20点あった点差が残り2分で8点差となり、たまらずタイムアウトを要求する。
ここでチームディフェンスをもう一度確認し、最後はファールゲームに持ち込まれるが
原田がフリースローをしっかりと決め、国体選考会5連覇を達成した。
たくさんの応援ありがとうございました!
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