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2005.4.10  VS 須坂クラブ

国体選手選考会を一週間後に控え、勇さん率いる須坂クラブと練習ゲームしました。 今回原田はケガで見学。監督として参加しました。本日の課題は「切り替えを速く」。

ゲームは序盤、ANTELOPESのシュートが決まらないのと対照的に須坂クラブが順調に加点。 いきなり10点差くらいつけられました。ANTELOPESもシュートは打つもののオフェンスに厚みがなくいまいちの展開。 原田がいない影響か、1on1に行くシーンがあまり見られず。
タイムアウトで気を引き締めディフェンスから踏ん張る。切り替えを速くしフォワード陣も積極的に走る。 しかし、須坂クラブは勇さんをはじめ高確率のシュート(8割くらい入ってた気がする)で差を縮めさせない。

こっちのディフェンスもなかなか良かったと思ったけど、相手のシュートが落ちませんでした。 こういうときもあります。 結局前半は10点ビハインドで後半へ。
後半に入っても切り替えを速くし走るANTELOPES。ようやくこっちのペースになってきました。 点差が縮まらなくても前半から走り続けたことで徐々に流れが傾いてきました。 1on1もガンガン仕掛けていってゴールに向かうプレーが増える。 その結果、ファウルをもらう機会が増えこちらのペースになりました。

相手の足が止まりだしたところでチーム一丸となりディフェンス。 オフェンスのリズムもよくなり一気に突き放す。 結局、82-64で勝利!
今回よかった点は、ゲームの半分以上が相手のペースで苦しい展開が続いても、 気持ちを切らさず最後まで走り続けれたことだと思います。 そして、がんばって走り続ければなんとかなる、ということを経験したこと。 この感覚を忘れないようにしましょう。

反省点はゲーム開始から積極的にゴールに向かうプレーができなかったこと。 来週の大会でこの練習ゲームの経験を生かしましょう。 本日課題の「切り替えを速く」は合格点。


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